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出産後の処置 会陰縫合と子宮の収縮

やっとの想いで我が子を出産しましたが、まず我が子が産まれた喜びよりも、陣痛がない!事が嬉しくてたまらなかった私。痛み解放!と喜びもつかの間、出産後は色々な処置があるんですね〜、、、。

我が子が産まれて、感じた事が「本当に人が入っていたんだ、、、」という事。人が入っているのは当たり前っちゃあ当たり前なのだが、妊娠中胎動を感じている時も、アメーバ状の生き物が入っているような感覚だな〜と思っていたし、妊婦健診でエコーを見ても、どこが体の何の部分か分かっていなかった。

出産を終えてみて私子供産んだんだ、、、初めて本当に人が入っていいたんだ、、、と実感できた。

あと産まれたての我が子がクリームのようなものがたくさん付いていて驚いた。胎脂というものだが、生まれてすぐに看護師さんが処置の為、見えない所へ行ってしまったが、「あのクリーム落としているのかな〜落とすの大変そうだわ〜」とぼんやり思っていた。

その間に院長先生に会陰縫合をしていただく。皮膚が引っ張られて想像より結構痛いかも、、、でも出産よりは耐えられる、、、縫合作業自体は丁寧なのか、よっぽど切れたのか分からないが結構時間がかかった。出産後はもう痛い事はないと思ってたから少しビックリ!

陣痛時には励まし系でなく、褒める系で〜と夫にお願いしていたが、実はもうひとつ約束していたことがある。それは出産後に我が子との初めての写真は3人一緒に撮る!という事だった。というのも出産した友人の話を聞いていたからだ。

友人は出産後の会陰縫合がものすごく痛かったらしい。縫合してくれた先生が「縫うのが大変だった」というくらい色々な所が裂けてしまったからだった。

産後入院中の友人が後日何気無くカメラをチェックしていたら、満面の笑みで写る旦那様と赤ちゃんの写真を見つけたのだ。

何の変哲もないその写真だが、日時を見たら、ちょうど友人が会陰縫合で辛かった時なのだ。友人は自分が辛かった時に旦那は満面の笑みで写真、、、会陰縫合の処置後に撮った3人での写真が赤ちゃんにとっても初めての写真だと思っていたのに、友人は、「自分が辛かった時に赤ちゃんにとっての初写真を自分抜きでずるい!」と言っていた。

友人はこの話をする時笑って話してくれていたのでもう何とも思っていないかもしれない。だが私はその話を聞いて「絶対赤ちゃんと初めての写真は3人で撮りたい!」と夫にお願いしておいたのだ。

そして一連の処置をされた我が子が私の枕元へやってきた!夫と我が子と私、念願の初写真だ!と思っていたはずなのに、写真を見返してみると自分の表情がまあひどい、、、出産で疲れ切っていて髪はボサボサ、顎は二重だし、、、

 

なんであんな表情だったんだ〜もう一度撮り直したいくらい後悔してます。みなさまは写真撮る時は少しはキメて撮って下さいね。(疲れ切っていて無理かもしれませんが後悔しないために)

あともうひとつ後悔していることがあります。それは産声を録音していなかった事!一生に一度しかないのに、、、産声録音なんて考えてもいなかったし。しかし!後日写真をチェックしていたら3人一緒に写真を撮った時、看護師の方にカメラマンをお願いしたのだが、シャッターボタンではなく録画ボタンを間違って押していたのだ!!なので産声とまではいかないけれど割と生まれてすぐの声を録音できていたのだ!結果オーライです。あの時間違えて録画ボタンを押してくれた看護師の方、ありがとうございます!!!

我が子との対面や写真撮影が一通り終わると、夫は帰宅する事になった。病院の規則で出産後二時間で妻との面会は終わりなのだ。出産後に身体に負担をかけないためらしい。帰ってしまう夫を見送り、助産師の方が子宮の戻り具合のチェックをするとの事でお腹をぐい〜〜〜っと上から押すのだ。

しかしこれがまた地味に痛い。っていうか結構痛い!会陰縫合より痛かった。お腹を押された時、思わず「痛い!!!無理!!!」と助産師の方の手を思いっきり払いのけてしまった。

PS もう陣痛後にそんなに痛い事は無いかと思ったが、子宮の収縮具合を見るためにお腹を押されたり、会陰縫合が地味に痛いのであった。

産声は録音できなかったけど生後すぐの声が録音出来ていて良かった!あと成長してみると、写真はいっぱい撮るけど案外動画って撮ってない事に気付いたんですよ。数少ない保存してある動画をみると「動きがゆっくりで可愛い!」「泣き声が今と発声から違う!」「泣き顔がはにわみたい!」と気がつく事と懐かしい気持ちになります。生まれてすぐって自分がいっぱいいっぱいだけど、ぜひ写真も動画も撮っておいて下さい。後で見返すと愛おしくて堪りませんよ!!

 

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産後体力・気力ともにクタクタで、育児にホトホト参っていて子供の事が可愛いと思えず、義務感から母親をしてました。そんな私ですが、現在は子供が可愛くて仕方がない状態になっています。そんな状態になぜなれたのか?

父親である夫も初めは育児を『手伝ってあげる』感覚でしたが、今では私がいなくても『母親』も『父親』も出来る私以上に育児スキル劇上がりな状態になりました。 そんな幸せになる家族の作り方・考え方・思考を無料メルマガでお教えいたします。 気楽に登録してみてくださいね。

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自己紹介

こんにちは

このブログを書いています『ちんさん』と申します。

ちなみに『ちんさん』というのは夫と付き合っている頃からの私のあだ名です(笑)
((苗字)さん→(名前)ちゃん→(名前)ちん→ちんさん)

2016年夏に第一子となる長女を出産して現在は仕事と子育てをしています。(家事は最低限…)

出産して子供がすくすくと成長し、初めて笑ったり、首が座ったり、寝返りしたり、その度に『大きくなりやがって…ちくしょう…目から汗が…』状態です。
スマホのアルバムは神経衰弱ですか!?というくらい子供の写真だらけです( ´∀`)
毎日とにかく可愛いが更新中!!感情メーターが日々振り切れまくっています。

今でこそ、このような状態ですが、出産後は毎日育児から逃げ出したくて仕方なくて、子供と2人きりになるのが、毎日辛かったんです…。

私の人生は『いかに人から非難されないように行きていくか』が行動基準となっていました。
つまり他人の判断基準で自分の行動を決めていました。
学校では先生に怒られないようにルールは守ったし、仕事も指示通りにする日々で意見を言うこともありませんでした。
次は結婚…結婚後は年齢的にもすぐ子供を作った方がいいらしい…という事で子供を作りました。

特に子供についてですが、『欲しい!』と自ら熱望したわけではなく、夫が子供好きな事、年齢的な事、親に孫の顔を…的な考えで妊活しました。
正直に言うと、自分自身はなんとなく子供作って、なんとなく妊娠・出産したのです。

なので出産後、

 

『とんでもないものを産んでしまった…!』と思いました。
子供に対するこれからの責任と、不安に押しつぶされそうになり、消えてしまいと思うようになりました。


正直子育てから逃げ出したくて仕方ない毎日でした。
母親になったのに、子供が可愛いと思えない。

毎日のお世話は『義務感』でやっていました。

『自分が欲しいから子供作ったんだろ。逃げるなんてヒドイ母親だ。』
私が感じている本音を世間が聞いたら、避難轟々だ…。
なので子供から逃げたいと思っている事は誰にも言えませんでした。

ですがさすがに、このままではヤバイ…
危機感を感じた私は、優先順位を子供が一番!と考え、自分がどう思われようとかまわないから、正直な気持ちを相談しよう!と夫、先輩ママ達、地域の保健師さん、参院の助産師さんにアドバイスを求めました。

自分は非難されるかもしれない…と覚悟してましたが、みんな真剣に話を聞いてくれて、誰も私を非難しませんでした。
それどころか、相談した方の多くは母親になった時、疲れや不安から泣いたそうです。
育児指導のプロの保健師の方や助産師さんも、自分の子育ての時の話となると、辛かったと言っていました。

私は人に話を聞いてもらって救われました。

それと同じくらい、ネットの見知らぬ方のブログに勇気をもらいました。

当時の私は子育てブログを片っ端から読んでいました。
みんな辛かった時があったんだ。と共感し安心することができました。

なのでこのブログは産後や子育てで私と同じように悩んでいる方の助けになれたらいいな、と思い立ち上げました。

子供を産んでからは『いかに人から非難されないように行きていくか』という価値観は崩壊しました。
自分や子供の幸せのために、時には人と意見がぶつかります。
夫だったり、家族だったり、会社だったり、世間だったり。
そうなるとどこにでもいい顔、八方美人ではいられません。

今までは自分が非難されないように、我慢し、辛い時は思考停止して生きてきました。
考えたり、戦ったりするのが辛いからです。

ですが、今は違います。子供がいます。
私は自分の子供にそんな生き方をして欲しくない!と思うようになりました。

考えず、意見せず、戦わず、他人の意見で自分の人生を決めていくのはダメだと痛感しました。

なのでこのブログでは子育てだけでなく、女性の生き方って?家族の幸せって?をメインテーマにブログ書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

役に立った育児グッズは紹介はコチラ!!

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