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産後うつ?母乳は乳首痛いし私母親無理かも、子供といるのしんどい話

出産翌日から容赦なく始まった母親としてのお仕事。自分の事ならともかく、こんな生まれたての弱い存在の我が子の事は手を抜いたら死んでしまうかも!必死で守らねば!!という責任感が押し寄せ、私の気分はどんどん憂鬱に、、、

昨日まではあんなに出産後充実した気分で幸せだったはずなのに何でこんなに気分が落ち込むの!?と変だな変だな、と思い過ごしていました。

今になって思い返せば「産後ブルー」だったと思います。ですがその当時の自分は産後ブルーは知っていたのにまさか自分がそれになっているとは思いもしませんでした。いっぱいいっぱいだったんですね。

「産後ブルー」・・・マタニティーブルー。産後の急激なホルモンバランスの変化によって起きる、不安、抑うつ、涙もろくなる等の症状。一過性のもので通常10日から2週間ほどで治る。

さて、自分のお昼ご飯を食べて、また新生児室へ我が子を迎えに行き授乳室でオムツ変え、母乳&ミルクあげをします。やっぱり母乳あげる時に乳首に激痛が走ります。

母親である私も初心者で我が子も母乳を飲むのも初心者なので、まあ20分の授乳に時間がかかるかかる、、、。今回も母乳&ミルクあげが終了するまで1時間半は授乳室にいました。私はこの時、出産前は3時間ごとの授乳することはわかっていたのですが、実際こんなに授乳が大変だとは思っていませんでした。20分授乳したらあとの時間は自由にできるな〜と考えていたのに、毎回なんだかんだで1時間半は授乳&ミルクあげにかかっていました。こんなに大変だとは知らなかった、、、この間に他の用事を済ませてたらいつ休めるのだろう、、、これからやっていける気がしない、、、と雪だるま式にこれからの不安がどんどん膨らんでいきました。

その後、両親が赤ちゃんとの面会にやってきました。何とか授乳&ミルクあげを終え、病室へ娘と一緒に戻りました。娘はすっかり疲れてずっと眠っていました。両親は孫との対面をそれは喜んでくれました。しかし、「エアコンの風が当たって良くないんじゃないの?」や「こんなにベット斜めだけどいいの?」(病院で使用している移動式の赤ちゃん用のベットでミルクを吐き戻さないように少しベッド自体に傾斜がいついている)と質問をされました。はっきり言って私にも何が正解かなんて知らないよ!と質問される度に「何でも知ってると思わないでよ!私が娘の全責任者みたいな扱いしないでよ!」とイライラしました。

本当に今思い返せば何気ない質問ですが、この時は娘(孫)の責任を全部私に押し付けないで!!辛いよ!!って思っていたんですね。両親は嬉しそうに面会をしていましたが、自分はイライラしたり、不安になったり負の感情をどんどん身にまとっていくようでした。

そんなこんなで両親の面会が終わりました。また授乳&ミルクあげの時間がきたのです。さっきあげたのに、すぐこの時間か、、、とどんどん憂鬱になっていきました。幸い私の出産した病院は夜中は新生児室で赤ちゃんを預かってくれる所だったのですが、それでも辛かった、、、世の中母子同室の所が多いですよね。もしそうだったらもっと自分は落ち込んでいただろうな〜と思います。

昨日まであんなに幸せだと思っていたのに、今日はこんなに辛い、、、憂鬱な気分でどうしようもないし、自分どうしたんだろう、、、?と病室へ戻る度に泣くようになってしまいました。この時は自分のこんな気持ちを誰にも言えずにいました。そのうち我が子の顔を見る度に辛い気持ちになっていきました。もちろんそんな自分が嫌だし、我が子もそんな事思っている母親なんて嫌だよね、この子がかわいそうだよ、、、とどんどん自己嫌悪していきました。しかしこの子の全責任者は私、、、そんな気持ちを押し殺して黙々とやるべき事をし、我が子と接するしかありませんでした。

PS 今思い返しても、出産後の急激な気分の落ち込みように自分自身ついていけませんでした。そのうち自分の気持ちに蓋をするようになり、黙々とやるべき事をこなす事だけを考えて我が子と接するようになりました。

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産後体力・気力ともにクタクタで、育児にホトホト参っていて子供の事が可愛いと思えず、義務感から母親をしてました。そんな私ですが、現在は子供が可愛くて仕方がない状態になっています。そんな状態になぜなれたのか?

父親である夫も初めは育児を『手伝ってあげる』感覚でしたが、今では私がいなくても『母親』も『父親』も出来る私以上に育児スキル劇上がりな状態になりました。 そんな幸せになる家族の作り方・考え方・思考を無料メルマガでお教えいたします。 気楽に登録してみてくださいね。

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自己紹介

こんにちは

このブログを書いています『ちんさん』と申します。

ちなみに『ちんさん』というのは夫と付き合っている頃からの私のあだ名です(笑)
((苗字)さん→(名前)ちゃん→(名前)ちん→ちんさん)

2016年夏に第一子となる長女を出産して現在は仕事と子育てをしています。(家事は最低限…)

出産して子供がすくすくと成長し、初めて笑ったり、首が座ったり、寝返りしたり、その度に『大きくなりやがって…ちくしょう…目から汗が…』状態です。
スマホのアルバムは神経衰弱ですか!?というくらい子供の写真だらけです( ´∀`)
毎日とにかく可愛いが更新中!!感情メーターが日々振り切れまくっています。

今でこそ、このような状態ですが、出産後は毎日育児から逃げ出したくて仕方なくて、子供と2人きりになるのが、毎日辛かったんです…。

私の人生は『いかに人から非難されないように行きていくか』が行動基準となっていました。
つまり他人の判断基準で自分の行動を決めていました。
学校では先生に怒られないようにルールは守ったし、仕事も指示通りにする日々で意見を言うこともありませんでした。
次は結婚…結婚後は年齢的にもすぐ子供を作った方がいいらしい…という事で子供を作りました。

特に子供についてですが、『欲しい!』と自ら熱望したわけではなく、夫が子供好きな事、年齢的な事、親に孫の顔を…的な考えで妊活しました。
正直に言うと、自分自身はなんとなく子供作って、なんとなく妊娠・出産したのです。

なので出産後、

 

『とんでもないものを産んでしまった…!』と思いました。
子供に対するこれからの責任と、不安に押しつぶされそうになり、消えてしまいと思うようになりました。


正直子育てから逃げ出したくて仕方ない毎日でした。
母親になったのに、子供が可愛いと思えない。

毎日のお世話は『義務感』でやっていました。

『自分が欲しいから子供作ったんだろ。逃げるなんてヒドイ母親だ。』
私が感じている本音を世間が聞いたら、避難轟々だ…。
なので子供から逃げたいと思っている事は誰にも言えませんでした。

ですがさすがに、このままではヤバイ…
危機感を感じた私は、優先順位を子供が一番!と考え、自分がどう思われようとかまわないから、正直な気持ちを相談しよう!と夫、先輩ママ達、地域の保健師さん、参院の助産師さんにアドバイスを求めました。

自分は非難されるかもしれない…と覚悟してましたが、みんな真剣に話を聞いてくれて、誰も私を非難しませんでした。
それどころか、相談した方の多くは母親になった時、疲れや不安から泣いたそうです。
育児指導のプロの保健師の方や助産師さんも、自分の子育ての時の話となると、辛かったと言っていました。

私は人に話を聞いてもらって救われました。

それと同じくらい、ネットの見知らぬ方のブログに勇気をもらいました。

当時の私は子育てブログを片っ端から読んでいました。
みんな辛かった時があったんだ。と共感し安心することができました。

なのでこのブログは産後や子育てで私と同じように悩んでいる方の助けになれたらいいな、と思い立ち上げました。

子供を産んでからは『いかに人から非難されないように行きていくか』という価値観は崩壊しました。
自分や子供の幸せのために、時には人と意見がぶつかります。
夫だったり、家族だったり、会社だったり、世間だったり。
そうなるとどこにでもいい顔、八方美人ではいられません。

今までは自分が非難されないように、我慢し、辛い時は思考停止して生きてきました。
考えたり、戦ったりするのが辛いからです。

ですが、今は違います。子供がいます。
私は自分の子供にそんな生き方をして欲しくない!と思うようになりました。

考えず、意見せず、戦わず、他人の意見で自分の人生を決めていくのはダメだと痛感しました。

なのでこのブログでは子育てだけでなく、女性の生き方って?家族の幸せって?をメインテーマにブログ書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

役に立った育児グッズは紹介はコチラ!!

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