Just another WordPress site

乳首の傷、水疱、白斑に〜母乳育児の必須アイテム Purelanは魔法の軟膏だ

母乳育児のスタートに欠かせない必須アイテム!乳首保護クリーム『Purelan(ピュアレーン)』

乳首の傷、水疱、白斑にPurelanは魔法の軟膏だった。

 

生まれたての赤ちゃんのお世話の中でも重要な授乳。ですがこの授乳、新米ママには大きな試練なのです。

と言いますのも生まれたての弱々しい赤ちゃんからは想像出来ない程、乳首に吸い付く力はダイソン並みに強い。

私は初めて母子同室で過ごした夜、泣き止まない我が子に、ずっーーっとおしゃぶり代わりに乳首を吸わせていたため、乳首は赤く腫れ上がり、水ぶくれになってしまったのです。

おそらく乳首を酷使したせいなのと、吸われることで皮膚の水分が失われて傷つきやすくなっているためです。

私の乳首は下着で少し擦れるだけでも激痛が走るようになってしまったのです。これでは痛くて授乳が出来ない、、、

だけど次の授乳時間は否応なしにやってくる。致し方なく痛みに耐えて授乳する。

すると乳首に多大なる負荷がかかるため、さっきより乳首は傷だらけになる、、、授乳の負のループです。

こうなると授乳の時間に対して恐怖が生まれるのです。

『このまま痛みに耐えてでも授乳しなくちゃダメなの、、、?そんなの辛すぎるし授乳が怖い、、、。』

そのことを看護師さんに相談すると、入院患者に配られる備品の中にある試供品の保護クリームを勧められた。私はそんなクリームごときでこの水ぶくれと、痛みが引くわけがない!と思ったが、とりあえず塗ってみた。

乳首保護クリーム、商品名は「purelan」ピュアレーン。


中身はクリームというより、ワセリンのような硬めのテクスチャーです。

早速乳首に塗ってみる、硬めのテクスチャーなので一枚保護膜をかぶせているような感覚です。

このまま下着を着けると汚れてしまうので、患部にガーゼを当てて下着を着けました。

ピュアレーンの成分は天然ラノリン100%で、赤ちゃんが直接口にしても大丈夫な成分ですので、授乳の時にいちいちクリームを拭き取らなくて良いのです。

これは手間が省けてとっても楽です。新生児の授乳は頻回なので手間は無い方が良いですからね。

ちなみにこの天然ラノリンですが、羊の毛に付着する脂肪様の分泌物で皮膚を軟化させる効果があるのです。天然ラノリンはその成分を精製したものです。

しかもこのクリームはヨーロッパ、アメリカ両方の医薬品レベルの品質試験に合格しているものなのです。

ちなみに医薬品の品質試験のグレードはかなり厳しいものですので、それをクリアしているということは品質はお墨付きですよ。

 

私はこんなクリームが効くのかな?と半信半疑であったが、とりあえず塗り次の授乳時間まで過ごした。

そして授乳の時に患部を見て驚いた!なんと、水ぶくれがすっかり治り、患部の赤い腫れも引いていたのだ。

これには驚いた。さっきまで下着で擦れるのも痛かったのに、すっかり良くなっていたのです。

どうやらピュアレーンの成分である天然ラノリンは高い保湿効果と肌馴染みが良いので、乾燥して傷ついた乳首を硬めのテクスチャーでしっかりと保護して傷の回復をはやめてくれたのでした。

 

ピュアレーンは天然成分で出来た絆創膏

 

私はこのピュアレーンのおかげで毎回授乳をする事が出来ました。

授乳してはピュアレーンを塗り傷と水分の保護と回復、そして次の授乳をし、再びピュアレーンで保護と回復。というサイクルでした。

 

このピュアレーンは母乳育児のスタートには欠かせない必須アイテムであると思います。

特に出産後、初期の授乳では赤ちゃんもママも慣れていない&乳首も強化されていない為、正しい授乳が出来ずに乳首が傷だらけになってしまう可能性は高いです。

授乳の時間が傷のため辛い→でもあげなくてはいけない→どんどん傷だらけになる→授乳辛い、の負のループにならない為のピュアレーンは必須アイテムであると同時に魔法の軟膏です。

ピュアレーンは赤ちゃんが口にしても大丈夫な成分、天然ラノリンなので、いちいち授乳の時に拭き取りらなくてOKなのでそれも良し!!

 

もしピュアレーンが無ければ早々に母乳育児を諦めていたと思います。

そして次々に作られる母乳を飲ませることが出来ず、乳腺炎になっていたことでしょう。

ピュアレーンがあったからこそ母乳育児のスタートでつまづく事無く始められたのだと思います。

 

おまけ〜授乳開始時の乳首物語〜

出産後、授乳と言っても全くの初心者。昨日まで大事にされていた乳首。

さながらお城に住み箱入り娘のような姫なのである。初めての授乳がどんなものかワクワクしてたのに、、、

現実は授乳ってこんなに痛いの??赤ちゃんのどこにそんな力があるの!?と感じずにはいられないくらい衝撃の体験。

酷使されたことの無い乳首はあっという間にボロボロになってしまいます。

じゃあ授乳は少しの間休憩させてもらって、、、と思うのですが吸ってもらわねばなりません。

どんどん母乳が作られるので、吸ってもらわないと胸がカチカチに張ってしまうのです。そうなると痛みが出て来てしまうのと、ひどい場合は乳腺炎になり病院で処置を受けないといけなくなるため、なかなか授乳は休めません。

 

なのでこのピュアレーンは母乳育児のスタートには必須アイテムになってくると思います。

私は退院してすぐこのピュアレーンを買い求めましたが出産前に準備しておいても良かったかなと思います。

価格も1本1000円前後です。

 

PS しっかりと乳首を保護回復できる優秀なアイテムです。

私は母乳とミルクの混合でしたが、振り返れば私にとってこのピュアレーンは新生児期に必須のアイテムでした。

痛いと授乳がもっともっと辛くなる、痛みを我慢して吸わせるのは本当に辛すぎです。

でもこのピュアレーンを塗れば痛みも和らぎ、傷も回復するし本当にこのアイテムには助けられました。

乳首が傷だらけ母乳をあげることに苦痛を感じている方へ、ぜひ使ってみてください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

産後体力・気力ともにクタクタで、育児にホトホト参っていて子供の事が可愛いと思えず、義務感から母親をしてました。そんな私ですが、現在は子供が可愛くて仕方がない状態になっています。そんな状態になぜなれたのか?

父親である夫も初めは育児を『手伝ってあげる』感覚でしたが、今では私がいなくても『母親』も『父親』も出来る私以上に育児スキル劇上がりな状態になりました。 そんな幸せになる家族の作り方・考え方・思考を無料メルマガでお教えいたします。 気楽に登録してみてくださいね。

ちんさんのメルマガ

InstagramTwitterで日常の一コマ絵日記載せてます。 YouTubeで記事や雑談しゃべってます。  

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

自己紹介

こんにちは

このブログを書いています『ちんさん』と申します。

ちなみに『ちんさん』というのは夫と付き合っている頃からの私のあだ名です(笑)
((苗字)さん→(名前)ちゃん→(名前)ちん→ちんさん)

2016年夏に第一子となる長女を出産して現在は仕事と子育てをしています。(家事は最低限…)

出産して子供がすくすくと成長し、初めて笑ったり、首が座ったり、寝返りしたり、その度に『大きくなりやがって…ちくしょう…目から汗が…』状態です。
スマホのアルバムは神経衰弱ですか!?というくらい子供の写真だらけです( ´∀`)
毎日とにかく可愛いが更新中!!感情メーターが日々振り切れまくっています。

今でこそ、このような状態ですが、出産後は毎日育児から逃げ出したくて仕方なくて、子供と2人きりになるのが、毎日辛かったんです…。

私の人生は『いかに人から非難されないように行きていくか』が行動基準となっていました。
つまり他人の判断基準で自分の行動を決めていました。
学校では先生に怒られないようにルールは守ったし、仕事も指示通りにする日々で意見を言うこともありませんでした。
次は結婚…結婚後は年齢的にもすぐ子供を作った方がいいらしい…という事で子供を作りました。

特に子供についてですが、『欲しい!』と自ら熱望したわけではなく、夫が子供好きな事、年齢的な事、親に孫の顔を…的な考えで妊活しました。
正直に言うと、自分自身はなんとなく子供作って、なんとなく妊娠・出産したのです。

なので出産後、

 

『とんでもないものを産んでしまった…!』と思いました。
子供に対するこれからの責任と、不安に押しつぶされそうになり、消えてしまいと思うようになりました。


正直子育てから逃げ出したくて仕方ない毎日でした。
母親になったのに、子供が可愛いと思えない。

毎日のお世話は『義務感』でやっていました。

『自分が欲しいから子供作ったんだろ。逃げるなんてヒドイ母親だ。』
私が感じている本音を世間が聞いたら、避難轟々だ…。
なので子供から逃げたいと思っている事は誰にも言えませんでした。

ですがさすがに、このままではヤバイ…
危機感を感じた私は、優先順位を子供が一番!と考え、自分がどう思われようとかまわないから、正直な気持ちを相談しよう!と夫、先輩ママ達、地域の保健師さん、参院の助産師さんにアドバイスを求めました。

自分は非難されるかもしれない…と覚悟してましたが、みんな真剣に話を聞いてくれて、誰も私を非難しませんでした。
それどころか、相談した方の多くは母親になった時、疲れや不安から泣いたそうです。
育児指導のプロの保健師の方や助産師さんも、自分の子育ての時の話となると、辛かったと言っていました。

私は人に話を聞いてもらって救われました。

それと同じくらい、ネットの見知らぬ方のブログに勇気をもらいました。

当時の私は子育てブログを片っ端から読んでいました。
みんな辛かった時があったんだ。と共感し安心することができました。

なのでこのブログは産後や子育てで私と同じように悩んでいる方の助けになれたらいいな、と思い立ち上げました。

子供を産んでからは『いかに人から非難されないように行きていくか』という価値観は崩壊しました。
自分や子供の幸せのために、時には人と意見がぶつかります。
夫だったり、家族だったり、会社だったり、世間だったり。
そうなるとどこにでもいい顔、八方美人ではいられません。

今までは自分が非難されないように、我慢し、辛い時は思考停止して生きてきました。
考えたり、戦ったりするのが辛いからです。

ですが、今は違います。子供がいます。
私は自分の子供にそんな生き方をして欲しくない!と思うようになりました。

考えず、意見せず、戦わず、他人の意見で自分の人生を決めていくのはダメだと痛感しました。

なのでこのブログでは子育てだけでなく、女性の生き方って?家族の幸せって?をメインテーマにブログ書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

役に立った育児グッズは紹介はコチラ!!

Instagramに絵日記載せてます

Twitterに絵日記載せてます

YouTubeチャンネル始めました。

最近のコメント