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赤ちゃんは泣かせてても良いよ、この言葉に泣いて気持ちが軽くなった

誰かに相談するって大切です。

話を聞いてもらう事で自分の悩みが客観視することができます。

客観視すると何が良いかって、自分にとってなんとなく辛いと思っていたことの要因がはっきりと分かり、対応策が取れるんです。

自分一人で悩んでいる時って、結局一人で解決出来ない事が多いんです。

一人で悶々と悩む事は負のスパイラルにどんどん入り込むだけなので本当に良くないですよね。

子供産んで本当に辛かった時期を経験したからこそ、一人で悩んだり、悩んでないふりをしてカラ元気で過ごすのは本当にやめた方が良いです。

・悩みや不安はどんどん人に話そう、言葉にしよう。

退院して1週間で乳児健診なるものが産院でありました。

その時、産後漠然とした不安感や孤独感に襲われていた私は助産師さんや看護師さんに正直な気持ちを話すと自然と涙が溢れて来ました。

その結果、自分はどれだけ不安の中毎日過ごしていたのか、客観的に知ることができたと同時に、気持ちがすーっと軽くなりました。

人に正直な気持ちを話して、誰かに理解してもらう事はとても重要だと痛感した出来事です。

・退院して1週間、検診で育児に対して弱音を吐く

産院を退院して1週間で乳児健診がありました。

体重が順調に増えているか、私の子宮のチェックと、子供にK2シロップなるものを飲ませたり、母乳相談がありました。

当日の健診は面倒で面倒で仕方ありませんでした。出掛ける気力体力なんて無いし、家で休んでいたいのに!!

子供のミルクの間隔を考えて一日のスケジュールをやりくりするのはと〜〜〜っても面倒でした。

3時間ごとにミルクだから朝から時間を逆算してミルクの合間に健診時間が来るように、うまいこといくようにしました。

今思えば、時間なんか多少ずれても大丈夫だし、粉ミルクと水筒にお湯と水を用意して持っていけば、どこでだってミルクあげられるのに、当時は3時間の合間に健診がうまく来るようにしなければならない!!と朝からピリピリしていました。

健診自体は順調に進んでいきました。子供の体重も順調に増えているようだし、一安心です。ここで助産師さん、看護師さんに何か質問ある?と言われて、産後感じてる子育ての不安(泣き止まない、赤ちゃん中心の毎日が辛い)や孤独感(私だけ辛い)について相談しました。

自分の気持ちを言葉にしたら自然と涙が溢れた

相談をしているうちに、自然と涙が溢れてきました。

人に話すことで感情が溢れてきたんだと思います。そして普段は感情を押し殺して育児していたんだな、と気づかされました。

相談に乗ってくれたお二人は『子供も順調に体重増えてるし、体つきも1週間前とは全然違ってるし、お母さん頑張ってるよ!産後は妊娠中から20倍もホルモンが変化するから、不安を感じやすくなるんだよ、それはホルモンのせい、時間が経てば消えて来るよ。もし一ヶ月以上気持ちが塞ぎこんでたら、産後うつの可能性があるから、また相談してね』と言われました。

私は全然子供の事泣き止ませられないし、母乳やミルクの上げ方もよく分からずやっていたのですが、『頑張ってる、順調』と言われ少し気分が軽くなりました。

産後自分でもどうかしちゃったのか!?というくらい不安な毎日を過ごしていたのですが、それはホルモンのせいだと言われて、自分が変な訳じゃなかったんだ〜ホルモンのせいか〜と理由がきちんとある事が分かり少し安心しました。

気持ちが楽になった『元気なら少しくらい泣かせててもいいいよ』

あと子供がなかなか泣きやまない事についても相談しました。

当時の自分は子供をちょっとでも泣かせてはいけない!と思っていたのです。(今思うとそんなん無理だよ〜と思うんですが当時は泣いたら、泣き止ませなければ!!と思ってたんです。)

そんな私に対して、お二人の答えは以外なものでした。

『元気だったらちょっとくらい泣かせてても良いよ』と言ったのです。

子供は泣かせてはいけない!!!、と思っていた私は目から鱗でした。

ちょっとくらいなら泣かせてても良いんだ…絶対泣きやませなくちゃいけないと思ってたけど、違うんだ…!

そう思えるだけで気持ちが楽になりました。

・助産師さん、看護師さんも自分の子育てでは泣いたってよ

赤ちゃんの接し方についてはお二人ともプロです。私のような新米母とは違います。

ですがお二人とも、人には色々フォローしたり、アドバイスするけれど、いざ自分の子供が子育てした時は辛くて泣いた、と言っていました。

私は『なんだ…、辛いと感じてたのは私だけじゃなかったんだ…、プロが辛いって言うんじゃ私なんか辛くて当たり前か〜〜』とまたまた気付かされた出来事でした。

・悩みを声にすると気持ちが整理される。

辛い時、人に悩みを相談するって躊躇してしまいますよね。

私も人に自分の辛い状況を説明する時って、本当に嫌です。

自分って今こんな状況なんだ、と再確認する事が辛いって感じです。

ですが、人に伝えると自分の心の中に溜まっていたガスが抜けるような感覚があって楽になれる事が多いんですよね。

自分一人で悶々と悩んでいたのが一気に解決したるする事もあるので、人に気持ちを伝えるってとっても重要だな〜と改めて感じました。

 

ですが、これは話す相手も重要ですよ。話をそもそも聞く気が無い人もいますからね。そうゆう人に当たってしまってもくじけずに、話をきちんと聞いてくれる人に話しましょう。

私は別の看護師さんが超〜事務的で冷たい感じのあしらいをされて心が折れそうになりましたが、その後くじけず話を聞いてくれる人に相談できてよかったです。(それは先生に言ってください、はい、それは確認しますね、他にはありませんね?って感じで何やねん!!こいつ!!ってイラっとした人もいました。)

自分の気持ちとか状況とか助けとかって、人に察して欲しいけれど、まあ察してくれる事なんて無いんですよね。

確実なのはきちんと相手に伝える行為だと思います。

夫に育児でこうして欲しいとかあれやって欲しいとか、察してよ!分かるでしょ!?って何度も思ってきましたが、案外相手は気づいてすらない事が多いです。(むしろ俺ってよく気がきいてるやろ?と思ってます。)

どんどん言葉にしましょう。

一人で悩んでても滅多に解決しません。

どんどん人の知恵、助けを借りましょうね。

 

もちろん私で何かお力になれるならメールで連絡下さい。

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産後体力・気力ともにクタクタで、育児にホトホト参っていて子供の事が可愛いと思えず、義務感から母親をしてました。そんな私ですが、現在は子供が可愛くて仕方がない状態になっています。そんな状態になぜなれたのか?

父親である夫も初めは育児を『手伝ってあげる』感覚でしたが、今では私がいなくても『母親』も『父親』も出来る私以上に育児スキル劇上がりな状態になりました。 そんな幸せになる家族の作り方・考え方・思考を無料メルマガでお教えいたします。 気楽に登録してみてくださいね。

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自己紹介

こんにちは

このブログを書いています『ちんさん』と申します。

ちなみに『ちんさん』というのは夫と付き合っている頃からの私のあだ名です(笑)
((苗字)さん→(名前)ちゃん→(名前)ちん→ちんさん)

2016年夏に第一子となる長女を出産して現在は仕事と子育てをしています。(家事は最低限…)

出産して子供がすくすくと成長し、初めて笑ったり、首が座ったり、寝返りしたり、その度に『大きくなりやがって…ちくしょう…目から汗が…』状態です。
スマホのアルバムは神経衰弱ですか!?というくらい子供の写真だらけです( ´∀`)
毎日とにかく可愛いが更新中!!感情メーターが日々振り切れまくっています。

今でこそ、このような状態ですが、出産後は毎日育児から逃げ出したくて仕方なくて、子供と2人きりになるのが、毎日辛かったんです…。

私の人生は『いかに人から非難されないように行きていくか』が行動基準となっていました。
つまり他人の判断基準で自分の行動を決めていました。
学校では先生に怒られないようにルールは守ったし、仕事も指示通りにする日々で意見を言うこともありませんでした。
次は結婚…結婚後は年齢的にもすぐ子供を作った方がいいらしい…という事で子供を作りました。

特に子供についてですが、『欲しい!』と自ら熱望したわけではなく、夫が子供好きな事、年齢的な事、親に孫の顔を…的な考えで妊活しました。
正直に言うと、自分自身はなんとなく子供作って、なんとなく妊娠・出産したのです。

なので出産後、

 

『とんでもないものを産んでしまった…!』と思いました。
子供に対するこれからの責任と、不安に押しつぶされそうになり、消えてしまいと思うようになりました。


正直子育てから逃げ出したくて仕方ない毎日でした。
母親になったのに、子供が可愛いと思えない。

毎日のお世話は『義務感』でやっていました。

『自分が欲しいから子供作ったんだろ。逃げるなんてヒドイ母親だ。』
私が感じている本音を世間が聞いたら、避難轟々だ…。
なので子供から逃げたいと思っている事は誰にも言えませんでした。

ですがさすがに、このままではヤバイ…
危機感を感じた私は、優先順位を子供が一番!と考え、自分がどう思われようとかまわないから、正直な気持ちを相談しよう!と夫、先輩ママ達、地域の保健師さん、参院の助産師さんにアドバイスを求めました。

自分は非難されるかもしれない…と覚悟してましたが、みんな真剣に話を聞いてくれて、誰も私を非難しませんでした。
それどころか、相談した方の多くは母親になった時、疲れや不安から泣いたそうです。
育児指導のプロの保健師の方や助産師さんも、自分の子育ての時の話となると、辛かったと言っていました。

私は人に話を聞いてもらって救われました。

それと同じくらい、ネットの見知らぬ方のブログに勇気をもらいました。

当時の私は子育てブログを片っ端から読んでいました。
みんな辛かった時があったんだ。と共感し安心することができました。

なのでこのブログは産後や子育てで私と同じように悩んでいる方の助けになれたらいいな、と思い立ち上げました。

子供を産んでからは『いかに人から非難されないように行きていくか』という価値観は崩壊しました。
自分や子供の幸せのために、時には人と意見がぶつかります。
夫だったり、家族だったり、会社だったり、世間だったり。
そうなるとどこにでもいい顔、八方美人ではいられません。

今までは自分が非難されないように、我慢し、辛い時は思考停止して生きてきました。
考えたり、戦ったりするのが辛いからです。

ですが、今は違います。子供がいます。
私は自分の子供にそんな生き方をして欲しくない!と思うようになりました。

考えず、意見せず、戦わず、他人の意見で自分の人生を決めていくのはダメだと痛感しました。

なのでこのブログでは子育てだけでなく、女性の生き方って?家族の幸せって?をメインテーマにブログ書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

役に立った育児グッズは紹介はコチラ!!

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