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プロフィール紹介

こんにちは。

本ブログを書いています『ちんさん』と申します。

『ちんさん』というのは夫と付き合っていた頃からのあだ名で始めは『◯◯ちゃん』→『◯◯ちん』→『ちんさん』と変化していった最終形です。

2016年の夏に第一子となる長女の『ちゅん子さん』を出産し、子育てという未知の世界に装備なしの素っ裸&最高責任者として放り出され、毎日不安な日々と、当時の気持ちをつづってゆきたいと思います。

長女『ちゅん子さん』を出産し私の子育てがスタートしました。

その日々は自分の想像をしていた世界より辛いこと、楽しいこと、幸せなことがたくさんある日々だったのです。

 

私の辛い事。出産時に産後ブルーになった記事はこちら

産後ブルー1

 

産後ブルー2

 

産後ブルー3

 

ここで私の自己紹介です。

夫とは2012年の夏に知り合いました。出会いのキッカケは『街コン』です。街コンとは街中の飲食店が協賛となり、飲食・出会いの場を提供する街ぐるみの合コンです。2012年の春頃、数年で30歳になろうかという頃、仕事については向いてないな〜と悩んでいて、私生活の方も毎日つまらなくて仕方がありませんでした。以前の職場は人間関係にも恵まれてて楽しかったな〜…(派遣社員だったので契約終了してしまった)それに好きな人もいて告白して振られたけど恋もしていて楽しかったな〜と思っていました。

そうだ!彼氏作ろう!!と思い立った私は職場の友人に『彼氏募集中!合コンあったら私を誘って〜!!』とアピールしました。ある日『街コン』が近々開催される情報をキャッチした私はその職場の友人を誘い街コンに出かけることに!!

当日はあいにくの雨でした。男性と出会うために街中の協賛している飲食店をハシゴするのですが、この街コン、当時は相当な参加人数で飲食店のキャパシティと参加者の人数が釣り合っておらず、どこも満席でなかなか店にすら入れません。やっと入れたところで相手が『…』な人であったりして、街コンで彼氏作ろうなんてやっぱり無理か〜〜なんてもう帰ろうとした時、友人が街コンでまだ入れるお店がないか探してくれたのです。そのお店は中心街から離れたところにあり、店はガラガラでした。私達は疲れてお腹もペコペコだったので、出会いよりも何か食べたい!!とそのお店に入りました。そこでたまたま同じテーブルに案内されて出会ったのが今の夫でした。

何の接点もない私達は偶然による巡り合わせにより出会いを果たしました。現夫・当時の彼は『からあげいりますか?飲み物は何が良いですか?』とかいがいしく私達をもてなしてくれました。私達は疲れ切っていてお腹も空いていたので、彼が飲食の世話をしてくれるのを良いことに貪りくって過ごしました。

今回の街コンは出会いがなかった〜と緊張が溶けていたからなのでしょうか、今日一番テーブルが盛り上がり、なんやかんやでお付き合いすることに。

 

なんやかんやありまして2015年に運良く結婚しました。

その後はどうしても行きたかった場所へ新婚旅行をし、その後子作りを開始。

正直子供を持つ責任や意味など何も考えずに、なんとなく年齢的にもそろそろ〜という考え、親や祖父母の『そろそろ孫を〜』の声に応える形で子供作ろう、と世間の常識や周りの声に応える形でスタートしました。

運良く妊娠し、無事に出産することが出来ました。

 

妊娠中は特につわりもひどくなく、割と平穏無事に過ぎて行きました。ですが出産後、『どエライものを産んでしまった!!!』と我が子の存在に将来の不安もあって、だんだん恐怖を抱くようになりました。

これはすごい責任重大だ!!!私がきちんと育てなかったらこの子は死ぬかもしれない、、、と逃げられない毎日に神経はどんどん疲弊していきました。

今までは自分で何をやるにも好きなタイミングで出来たのに、『面倒臭い、今日は何もやりたくない、寝よ』というわけにいかない育児中心の日常に私は産後ブルー状態に、、、。正直、産後すぐの育児期間は『義務感』で動いていました。

産んだの私だし、育てるのは私に決まってるよね。誰も私に産めなんて言ってないし、子供作る選択したの自分だし、幸せはハズなのに辛いなんて言ったら周りに『何言ってんだ?』って批判されるだろうし…とどんどん自分で自分を追い詰めていき、誰にも辛い気持ちを言えないまま、逃げ道を塞いでいきました。

 

出産をしてホルモンの急激な変化により、何をしても不安感に襲われ、物事を悲観的に感じるようになっていました。例えば朝起きてテレビを見ると悲しいニュースが飛び込んでくる。世の中なんでこんな辛いことが起きてしまうのだろう…とまるで自分の身に起きたかのごとく気分が落ち込む毎日でした。

 

そんな私の心を救ってくれたのは、産院の看護師の方、夫、家族、友人で、その方達に話を聞いてもらうことでした。

なぜこんなに落ち込むのか、、、それは看護師の方に急激なホルモン変化によるもで理由やその原理なども教えていただきました。

夫からは私の不安な気持ちを取り除く為に自分が出来ることを提案してくれて、私の退院後の生活に対する不安を和らげてくれました。

家族、友人には子育てしている時の経験談、その当時の気持ち、解決法などを教えてもらいました。私は自分だけが産後落ち込んでいるんだ、どこかおかしいのかな?と思っていましたが、全然そんなことはなく、みんな多かれ少なかれそのような状態になったと知り、ホッとすることが出来ました。

 

今出産を控えている方、出産された方、子育て中の方に『落ち込んだり不安になっているのはあなただけじゃないよ』と伝えたいです。

私が看護師さんから知識を得て不安が軽くなったように、家族、友人から子育ての経験を共有して気持ちが楽になったように、私のブログを見て少しでも元気になってくれたらいいな、と願っています。

自己紹介

こんにちは

このブログを書いています『ちんさん』と申します。

ちなみに『ちんさん』というのは夫と付き合っている頃からの私のあだ名です(笑)
((苗字)さん→(名前)ちゃん→(名前)ちん→ちんさん)

2016年夏に第一子となる長女を出産して現在は仕事と子育てをしています。(家事は最低限…)

出産して子供がすくすくと成長し、初めて笑ったり、首が座ったり、寝返りしたり、その度に『大きくなりやがって…ちくしょう…目から汗が…』状態です。
スマホのアルバムは神経衰弱ですか!?というくらい子供の写真だらけです( ´∀`)
毎日とにかく可愛いが更新中!!感情メーターが日々振り切れまくっています。

今でこそ、このような状態ですが、出産後は毎日育児から逃げ出したくて仕方なくて、子供と2人きりになるのが、毎日辛かったんです…。

私の人生は『いかに人から非難されないように行きていくか』が行動基準となっていました。
つまり他人の判断基準で自分の行動を決めていました。
学校では先生に怒られないようにルールは守ったし、仕事も指示通りにする日々で意見を言うこともありませんでした。
次は結婚…結婚後は年齢的にもすぐ子供を作った方がいいらしい…という事で子供を作りました。

特に子供についてですが、『欲しい!』と自ら熱望したわけではなく、夫が子供好きな事、年齢的な事、親に孫の顔を…的な考えで妊活しました。
正直に言うと、自分自身はなんとなく子供作って、なんとなく妊娠・出産したのです。

なので出産後、

 

『とんでもないものを産んでしまった…!』と思いました。
子供に対するこれからの責任と、不安に押しつぶされそうになり、消えてしまいと思うようになりました。


正直子育てから逃げ出したくて仕方ない毎日でした。
母親になったのに、子供が可愛いと思えない。

毎日のお世話は『義務感』でやっていました。

『自分が欲しいから子供作ったんだろ。逃げるなんてヒドイ母親だ。』
私が感じている本音を世間が聞いたら、避難轟々だ…。
なので子供から逃げたいと思っている事は誰にも言えませんでした。

ですがさすがに、このままではヤバイ…
危機感を感じた私は、優先順位を子供が一番!と考え、自分がどう思われようとかまわないから、正直な気持ちを相談しよう!と夫、先輩ママ達、地域の保健師さん、参院の助産師さんにアドバイスを求めました。

自分は非難されるかもしれない…と覚悟してましたが、みんな真剣に話を聞いてくれて、誰も私を非難しませんでした。
それどころか、相談した方の多くは母親になった時、疲れや不安から泣いたそうです。
育児指導のプロの保健師の方や助産師さんも、自分の子育ての時の話となると、辛かったと言っていました。

私は人に話を聞いてもらって救われました。

それと同じくらい、ネットの見知らぬ方のブログに勇気をもらいました。

当時の私は子育てブログを片っ端から読んでいました。
みんな辛かった時があったんだ。と共感し安心することができました。

なのでこのブログは産後や子育てで私と同じように悩んでいる方の助けになれたらいいな、と思い立ち上げました。

子供を産んでからは『いかに人から非難されないように行きていくか』という価値観は崩壊しました。
自分や子供の幸せのために、時には人と意見がぶつかります。
夫だったり、家族だったり、会社だったり、世間だったり。
そうなるとどこにでもいい顔、八方美人ではいられません。

今までは自分が非難されないように、我慢し、辛い時は思考停止して生きてきました。
考えたり、戦ったりするのが辛いからです。

ですが、今は違います。子供がいます。
私は自分の子供にそんな生き方をして欲しくない!と思うようになりました。

考えず、意見せず、戦わず、他人の意見で自分の人生を決めていくのはダメだと痛感しました。

なのでこのブログでは子育てだけでなく、女性の生き方って?家族の幸せって?をメインテーマにブログ書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

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