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婦人科検診の結果判明!子宮筋腫の疑い、再検査に行く!のレポ

婦人科検診の結果が来たよ!

『要精密検査』!!だった!!ガーーーーーン

・婦人科検診の結果が届く

先日婦人科検診の結果が自宅に届いていました。

これって何とも言えない緊張感がありますよね。

どうか、『異常なし』であってくれ…!!!

とドキドキしながら開封し結果を確認します。

『要精密検査』

(しばしフリーズ…)

エーーーーー!!!ショックーーーー!!!!

先ほどまで子供と遊んでいたが、検診結果が頭から離れずに上の空だった。

改めて検診結果を詳しく見てみる。

私が受診したのは『乳がん検診』と『子宮頸がん検診』だったが、『要精密検査』となっていたのはどうやら『子宮筋腫の疑い』でだった。

なのでガンで要精密検査では無かったので少しホッとしました〜〜。あーーー良かった…肝を冷やしたぜ…

ちなみに子宮筋腫とは?

子宮筋腫:良性の腫瘍。

     症状としては月経量の増加と月経痛

     妊娠しにくかったり、流産の原因になることもある。

 

・長女妊娠時に子宮筋腫が判明

そう言えば私は以前から子宮筋腫があったのです。

初めて子宮筋腫がある、と言われたのは長女を妊娠して産院に行った時でした。妊娠するまで毎年子宮頸がん検診を受診していたのですが、一度も子宮筋腫があるなんて言われたことが無かったんです。

なぜ毎年子宮がん検診を受診しているのに、子宮筋腫が発見できなかったかというと、受診内容が以下の内容であったためだと思われます。

①視診:膣鏡(クスコ)という器具を膣に挿入して視診する。

②内診:膣内に片方に指を入れて、もう片方の手はお腹を押さえながら膣内部の状態を診察する。

③子宮頸がん検診のために綿棒などで細胞を採取。

子宮筋腫があると産院で判明した時は、上記の検査ではやらない、膣内部に超音波で子宮内部を診られる器具を入れて初めてわかりました。(ちなみに妊娠しているかどうかで産院を受診した際に一般的に行う診察内容で経膣超音波検査というそうです。)

上記の検査内容で診ることのできる範囲は腟の外・腟の中・子宮頸部までなので、子宮内部や卵巣まで診られないんです。

長女妊娠時に判明した子宮筋腫は、赤ちゃんが成長する場所から離れているので、今回の出産に際して問題ないとのことだったので、経過を見ながら出産まで行きましょう、との事でした。

子宮頸がん検診を毎年受診していたのに、子宮筋腫が分からなかった事に少しショックを受けました。

 

・経膣超音波検査が子宮頸がん検診に含まれている事がマスト!!

皆さん、子宮頸がん検診を受診する際は子宮内部や卵巣まで診てもらえる、経膣超音波検査も一緒にしてくれるところを探した方がいいですよ!!

私が子宮頸がん検診を受診している総合病院は乳がん検診も一緒に出来るので行っていましたが、経膣超音波検査が無いので、今後は病院選びを考え直したいと思います。

 

視診・内診で分かる疾患 下記イラストで下の囲った四角部分のみが分かる

  1. 子宮頸がん
  2. 子宮頸管ポリープ
  3. 外陰部ヘルペス
  4. 細菌性膣炎
  5. 尖形コンジローマ

経膣超音波検査で分かる疾患 上記イラストで上の囲った四角部分のみが分かる

  1. 子宮内膜増殖症
  2. 子宮体癌
  3. 子宮内膜ポリープ
  4. 子宮筋腫
  5. 子宮肉腫
  6. 卵巣嚢腫
  7. 卵巣腫瘍
  8. 卵管水腫
  9. 子宮内膜症
  10. 子宮腺筋症

 

今年も①②③の検査内容しかない子宮頸がん検診を受診したのですが、なぜ『子宮筋腫の疑いあり』、だなんて診断が出たのかというと、診察の際、先生に『以前子宮筋腫があると言われたんです〜』と話していたからだと思います。

先生は『それはちゃんと病院で診てもらった方がいいですよ!』と仰っていたからそれで、『要精密検査 子宮筋腫の疑い』となり、ちゃんと検査受けろよ〜となったんだと思います。

婦人科検診を受診した病院に再検査のため予約の電話をしましたが、どうやらその病院は健康診断としての婦人科はあるのだが治療するための婦人科ではないらしく、他の病院を探してくださいとの事だったんです。(そんな事あるんかい!!ってビックリしました)

あくまで子宮頸がん検診のための婦人科だから、経膣超音波検査の装置も無いのか〜と納得した出来事でした。来年は産院で受診しようっと。

なので精密検査は長女を出産した産院へ行くことになりました。

 

・精密検査を受けに行く

1年2ヶ月ぶりの産院です。

待合室ではちょうど1週間健診日だったようで、新生児とご夫婦がたくさんいました。

私はそこで新生児に一人萌えていました。めっちゃ可愛いし、何より小せえ〜〜〜〜!!!!うお〜〜〜〜かわい過ぎるだろ!!!と興奮してました。

長女も1年前はあんなに小さかったんだ…しみじみとしてしまいました。新生児特有の泣き声も聞こえて来て、そうそうこの泣き方!!本当懐かしいな〜〜〜なんて思い出しました。いや当時はあの泣き声聞くだけで怖くて仕方なかったんですが、人間変わりますね。

1週間健診で辛かった時の記事はコチラ!

去年自分が子供と1週間健診に来た頃は。寝不足とメンタルボロボロな状態で苦しかったな〜〜と思い出していました。

そしてどうかママ達、無理しないでね!!!と一人一人声をかけたくなりました。

おおーーっと、新生児萌えしてた私ですが、自分は子宮筋腫の精密検査を受けに来たんだった…と少し緊張しだします。

 

・精密検査の結果

診察室に呼ばれて、久しぶりに院長と対面します。この先生は仏様のような柔和は雰囲気でとっても優しくて好きな先生です。

昔別の産院でそこの院長に診察してもらった時、質問しても超〜〜ぶっきらぼうな返事(医者からしたら分かり切ってるウンザリとした質問の類だったのでしょう)しかしてもらえなかったので、絶〜〜〜っ対ここで産むもんか!!!と思った事があります。皆さんも安心出来る所で出産できますように!!(どうしても大学病院で出産とかだと選択の余地はあまり無いかもしれませんね。)

診察の結果、子宮筋腫の大きさは2.5センチほどなのと、貧血や生理の症状が重くて辛いなど具体的な症状がないのなら問題ない、とのことで、1年に一回は経過観察していきましょう、との事でした。

あっ、もちろん診察はこの顔でしましたよ!!

子宮頸がん検診受診の体験談レポはこちら!!

 

大きさが10センチくらいになったり、症状が出てくると治療の必要があるようです。

私は気になっていた事を質問しました。

私『先生、二人目とか考えてもこの子宮筋腫は問題ないですか?』

先生『赤ちゃんが育つ場所とは違うところだから、バンバン作って下さって問題ないですよ』

私『ありがとうございます!(バンバンって笑)』

子宮筋腫も女性ホルモンが分泌されている限り、大きくなるようなので、本当に毎年経過観察のために産院に通おうかと思います。

 

PS 要精密検査の通知を受け取った時は心臓がドキーーーっとしましたが、目的は病気の早期発見・早期治療なので、こればかりは仕方ないですね。毎回何でもないと良いんですが…。

自分は妊娠判明時に子宮筋腫が初めて分かったのですが、子宮頸がん検診の診察内容に経膣超音波検査も含まれている病院で受診しようと決めました。

女性は妊娠に関係なくとも、もっと婦人科で診察を受けた方が良いと、強くかんじました。

というのも、月経の症状が重い原因が子宮筋腫であるかもしれませんし、月経痛を軽減させるためにピルなども処方してくれますし、女性ならば1度は婦人科を受診しておくことはとても重要だなと思います。


 

 

 

 

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産後体力・気力ともにクタクタで、育児にホトホト参っていて子供の事が可愛いと思えず、義務感から母親をしてました。そんな私ですが、現在は子供が可愛くて仕方がない状態になっています。そんな状態になぜなれたのか?

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自己紹介

こんにちは

このブログを書いています『ちんさん』と申します。

ちなみに『ちんさん』というのは夫と付き合っている頃からの私のあだ名です(笑)
((苗字)さん→(名前)ちゃん→(名前)ちん→ちんさん)

2016年夏に第一子となる長女を出産して現在は仕事と子育てをしています。(家事は最低限…)

出産して子供がすくすくと成長し、初めて笑ったり、首が座ったり、寝返りしたり、その度に『大きくなりやがって…ちくしょう…目から汗が…』状態です。
スマホのアルバムは神経衰弱ですか!?というくらい子供の写真だらけです( ´∀`)
毎日とにかく可愛いが更新中!!感情メーターが日々振り切れまくっています。

今でこそ、このような状態ですが、出産後は毎日育児から逃げ出したくて仕方なくて、子供と2人きりになるのが、毎日辛かったんです…。

私の人生は『いかに人から非難されないように行きていくか』が行動基準となっていました。
つまり他人の判断基準で自分の行動を決めていました。
学校では先生に怒られないようにルールは守ったし、仕事も指示通りにする日々で意見を言うこともありませんでした。
次は結婚…結婚後は年齢的にもすぐ子供を作った方がいいらしい…という事で子供を作りました。

特に子供についてですが、『欲しい!』と自ら熱望したわけではなく、夫が子供好きな事、年齢的な事、親に孫の顔を…的な考えで妊活しました。
正直に言うと、自分自身はなんとなく子供作って、なんとなく妊娠・出産したのです。

なので出産後、

 

『とんでもないものを産んでしまった…!』と思いました。
子供に対するこれからの責任と、不安に押しつぶされそうになり、消えてしまいと思うようになりました。


正直子育てから逃げ出したくて仕方ない毎日でした。
母親になったのに、子供が可愛いと思えない。

毎日のお世話は『義務感』でやっていました。

『自分が欲しいから子供作ったんだろ。逃げるなんてヒドイ母親だ。』
私が感じている本音を世間が聞いたら、避難轟々だ…。
なので子供から逃げたいと思っている事は誰にも言えませんでした。

ですがさすがに、このままではヤバイ…
危機感を感じた私は、優先順位を子供が一番!と考え、自分がどう思われようとかまわないから、正直な気持ちを相談しよう!と夫、先輩ママ達、地域の保健師さん、参院の助産師さんにアドバイスを求めました。

自分は非難されるかもしれない…と覚悟してましたが、みんな真剣に話を聞いてくれて、誰も私を非難しませんでした。
それどころか、相談した方の多くは母親になった時、疲れや不安から泣いたそうです。
育児指導のプロの保健師の方や助産師さんも、自分の子育ての時の話となると、辛かったと言っていました。

私は人に話を聞いてもらって救われました。

それと同じくらい、ネットの見知らぬ方のブログに勇気をもらいました。

当時の私は子育てブログを片っ端から読んでいました。
みんな辛かった時があったんだ。と共感し安心することができました。

なのでこのブログは産後や子育てで私と同じように悩んでいる方の助けになれたらいいな、と思い立ち上げました。

子供を産んでからは『いかに人から非難されないように行きていくか』という価値観は崩壊しました。
自分や子供の幸せのために、時には人と意見がぶつかります。
夫だったり、家族だったり、会社だったり、世間だったり。
そうなるとどこにでもいい顔、八方美人ではいられません。

今までは自分が非難されないように、我慢し、辛い時は思考停止して生きてきました。
考えたり、戦ったりするのが辛いからです。

ですが、今は違います。子供がいます。
私は自分の子供にそんな生き方をして欲しくない!と思うようになりました。

考えず、意見せず、戦わず、他人の意見で自分の人生を決めていくのはダメだと痛感しました。

なのでこのブログでは子育てだけでなく、女性の生き方って?家族の幸せって?をメインテーマにブログ書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

役に立った育児グッズは紹介はコチラ!!

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