Just another WordPress site

破水しちゃった 陣痛なし どうする?

2016年の夏がもうすぐ始まろうとしている時期、私は臨月を迎えていた。

毎日、軽い洗濯掃除をし、動くと苦しいのでソファに寝転びワイドショーを見るという最高な日々を送っていたが、ある日自宅で破水した。

 

洗濯槽掃除が原因で破水!?

その日は生まれてくる我が子のため、洗濯機を綺麗にするため、洗濯槽を掃除しようと決めた。

知ってまいしたか!?洗濯槽の内側ってめちゃくちゃ汚いんですよ〜。定期的に掃除してもいつの間にか洋服に黒いのり状の汚れがついてくるんです…。

とはいえ洗濯槽掃除が大好きな私。洗濯槽の掃除をするとワカメ状の汚れがごっそり取れるのでカ・イ・カ・ンなのです。

ちなみに洗濯槽掃除用洗剤は酸素系と塩素系に分かれるが、断然酸素系洗剤がよく取れます。(洗剤が塩素系か酸素系かは、洗剤の裏側の成分表に書いてあります。)

それでは洗濯槽の掃除の仕方ですが。

①洗濯槽に温かいお湯を準備します。(40度〜50度のお湯で私はお風呂のシャワーから供給してます。)

②風呂桶に洗剤を入れ溶かす。

③洗濯機を『洗う』モードにして洗剤投入し、10分ほど洗濯機を回します。(すすぎ、と脱水はオフにしておきましょう。すすぎを選択してしまうと、せっかく貯めたお湯が排水されちゃいます。)

④10分ほど『洗う』モードが終わったらしばらく1時間ほど放置。黒いワカメ状の汚れがうじゃ〜〜〜っと浮いてきてますので、100均で売ってる魚取り用の網で汚れを取りましょう。

⑤そこから半日ほど放置してまた汚れを取る。何度か洗濯機を回してワカメ状の汚れをできるだけ取り除く。

⑥できるだけ汚れを取り除いたら、排水して新しい水を入れて、再度洗濯機を回します。その時に入らないバスタオルを投入して、ワカメ状の汚れをタオルに吸着させましょう。

ですが私はこの掃除で大失態をしてしまいます。

②の風呂桶で洗剤を溶かす際に熱湯を使用してしまい、その途端に洗剤が膨れ上がって桶から溢れ出てしまい、床が洗剤まみれになってしまったんです…。(洗濯機に入れたお湯の温度を上げようかと思って熱湯があったんです。それに熱湯の方が早く溶けるとおもったんです。)

 

オーマイガ!!!何やってんだよ〜〜!!私…。洗剤もったいない〜!ってゆうか洗濯槽掃除しようとしてるのに、床が汚れてその掃除すんのか!?

みなさん、熱湯はアカン!!ですよ。(本当イラン事してしまいました。)

 

私は床掃除の為に、カエルのジャンプ前のような姿勢でしゃがんだり、立ったりを繰り返しました。

臨月でお腹が大きくて掃除するにも苦しいったらありゃしませんでしたよ。

当時は7月の暑い日で、掃除するのにも汗だくでしてました。もう本当に自分何やってんだよ〜〜ってガックリです。

その後は洗濯機を回して、ワカメ状の汚れがごっそり取れるとワクワクし、いつものようにソファーに寝転がり、ワイドショーのバイキングを見始めました。

自由気ままの妊婦生活、無理は禁物だもの!エアコンつけてソファーで休憩中に私はいつの間にか眠ってしまったらしく、番組はグッディへ変わっていました。

ふと尿意を感じトイレへ。

トイレに入ってびっくりしました。

何ということでしょう!!生理用ナプキンに水分が!!(生理用ナプキンをつけていた理由は当時、妊婦健診で子宮口グリグリされて出血があったためです。)

 

臨月の妊婦が尿もれ?と感じたらそれは破水かも…

慌ててトイレから出て、すぐにスマホで「妊婦 尿もれ」と調べる。

…どうやら妊婦は尿もれをしやすいそう、、、うむ…そうか尿もれか、、、と自分を納得させて冷静にならなければ…!と自分に言い聞かせる。

またソファに寝転がり(ドキドキしながらも)、しばらくして再びトイレへ。

やはりナプキンに水分が、、、これは、HA・SU・I !!!

 

 

やべー!!破水しちゃったよ!!

落ち着け!!落ち着くんだ!!!

と自分に言い聞かせまずは病院に電話をしました。

 

病院には自分で運転して行かないこと

すぐ来て下さいとの事ですが絶っ対に自分で運転してこないこと!!と念を押されました。

私は破水したけど、陣痛も無いし運転出来るのに〜と思ったんですが、皆さんこうゆう時は運転は自分でしてはいけませんよ。

私は近所に実母がいたため、その時は迎えにきてもらいましたが、私は冷蔵庫に近所のタクシー会社の電話番号が書かれたメモを貼り付けておきましたよ。

私の住んでいる所はサービス対象外でしたが、『陣痛タクシー』というサービスがありますよ。

助産師講習を受けたドライバーさんで、破水時に防水シートも用意してくれるとっても素敵なサービスです。

サービス対象の地域の方は、ぜひ利用を検討してみてくださいね。

 

入院準備はあらかじめしてあった為、あとは病院へ行くだけでした。(入院準備しておいて良かった…)

洗濯槽掃除が途中で、ワカメ汚れを残して来たのは気ががりですが仕方ないです。(そんなにワカメ汚れ取りたいんかい!?)

 

診察で破水と判明し即入院

病院に到着し、予約の患者さんをすっ飛ばし、即診察開始。

おそらく破水と思われる疑惑の水分をpH測定した結果、アルカリ性との事で、正真正銘破水と判明し、そのまま即入院となりました。

ってゆうか羊水ってアルカリ性なんですね。

私は『明日にはもしかしたら母になり赤ちゃんを抱いているかも知れない…』と出産に対して急に不安になりました。

その後入院着に着替え助産師さんからこれからの出産について説明がありました。

その内容は明日の朝から陣痛促進剤で飲んで出産、という事になりました。

私は破水=すぐ出産かと思ったら、そうでは無いらしいです。

羊水が漏れてるのに赤ちゃんに危険は無いのか?と不安だったんですが、出産のプロが言うのだから大丈夫なんでしょう。

 

急に出産に対して不安爆発

仕事終わりの夫が面会時間ギリギリに来てくれました。

明日の出産に向けて予定を説明したが私は不安で仕方なかったんです。

不安の内容は、①陣痛の痛みに堪えられるか、②何よりあの自由気ままに過ごした妊婦生活が終わって、出産後怒涛の日々が待っていると思ったらもう不安すぎて思わず泣いてしまいました。

夫は『大丈夫』と励ましてくれましたが、帰る夫をエレベーターで見送る時も、病室の窓から帰る夫の車のテールランプを見ても『一人にしないで〜』と泣いてしまった。

私は生まれてから入院をしたことが無かったので、『入院する』ということ自体が不安の要素の一つでもあったかも知れません。

私は自分で想像していた出産前の心境と全然違う事に驚いていました。

想像では「やっと会えるね、ワクワク」となると思っていたが、なぜこんな不安になるのだろう、、、と落ち込んでいました。

ワクワクしたかったよ〜〜〜!!

 

 

PS ちなみに夫には洗濯物の取り込みと、洗濯槽のワカメ汚れを魚取り用の網を使って取ってから排水するようにお願いした。「OK!了解!!」と返事をして帰って行ったが、洗濯槽のワカメ汚れを取らずに排水したらしくメールで「詰まって流れん!」と言っていた、、、話聞いてた???

 

出産前に関わらず、少しでも不安があったら言葉に出してしまった方が気が楽になります。

私は涙を一通り流しあたとはまた笑って病室でテレビ見てましたから。

入院準備とタクシーの連絡先は早めにしておくとイザという時安心です。

何かあってから支度するのって大変ですから。陣痛来てるのに動きたくないし、ましてや安静にしていたいですしね。

 

入院準備で持って行って良かったもの

PPS 入院準備は産院から用意するものを教えてもらえると思いますが、個人的に持って行って良かったものは『制汗シート』です。

私は破水して入院してから翌日出産し、そのまた翌日にやっとシャワーが浴びれました。

汗だくで気持ち悪いですからね〜こまめに拭き拭きして、シャワーに入れない不快感を緩和してました。

ペットボトルに挿すキャップ付きストローは持っていくの忘れてしまいましたが、病院で恵んでもらいました。

私は吸いにくくて、陣痛中もペットボトル直飲みしてましたが、ホームセンターで250円ほどなので、バッグに忍ばせておくと良いかもです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

産後体力・気力ともにクタクタで、育児にホトホト参っていて子供の事が可愛いと思えず、義務感から母親をしてました。そんな私ですが、現在は子供が可愛くて仕方がない状態になっています。そんな状態になぜなれたのか?

父親である夫も初めは育児を『手伝ってあげる』感覚でしたが、今では私がいなくても『母親』も『父親』も出来る私以上に育児スキル劇上がりな状態になりました。 そんな幸せになる家族の作り方・考え方・思考を無料メルマガでお教えいたします。 気楽に登録してみてくださいね。

ちんさんのメルマガ

InstagramTwitterで日常の一コマ絵日記載せてます。 YouTubeで記事や雑談しゃべってます。  

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

自己紹介

こんにちは

このブログを書いています『ちんさん』と申します。

ちなみに『ちんさん』というのは夫と付き合っている頃からの私のあだ名です(笑)
((苗字)さん→(名前)ちゃん→(名前)ちん→ちんさん)

2016年夏に第一子となる長女を出産して現在は仕事と子育てをしています。(家事は最低限…)

出産して子供がすくすくと成長し、初めて笑ったり、首が座ったり、寝返りしたり、その度に『大きくなりやがって…ちくしょう…目から汗が…』状態です。
スマホのアルバムは神経衰弱ですか!?というくらい子供の写真だらけです( ´∀`)
毎日とにかく可愛いが更新中!!感情メーターが日々振り切れまくっています。

今でこそ、このような状態ですが、出産後は毎日育児から逃げ出したくて仕方なくて、子供と2人きりになるのが、毎日辛かったんです…。

私の人生は『いかに人から非難されないように行きていくか』が行動基準となっていました。
つまり他人の判断基準で自分の行動を決めていました。
学校では先生に怒られないようにルールは守ったし、仕事も指示通りにする日々で意見を言うこともありませんでした。
次は結婚…結婚後は年齢的にもすぐ子供を作った方がいいらしい…という事で子供を作りました。

特に子供についてですが、『欲しい!』と自ら熱望したわけではなく、夫が子供好きな事、年齢的な事、親に孫の顔を…的な考えで妊活しました。
正直に言うと、自分自身はなんとなく子供作って、なんとなく妊娠・出産したのです。

なので出産後、

 

『とんでもないものを産んでしまった…!』と思いました。
子供に対するこれからの責任と、不安に押しつぶされそうになり、消えてしまいと思うようになりました。


正直子育てから逃げ出したくて仕方ない毎日でした。
母親になったのに、子供が可愛いと思えない。

毎日のお世話は『義務感』でやっていました。

『自分が欲しいから子供作ったんだろ。逃げるなんてヒドイ母親だ。』
私が感じている本音を世間が聞いたら、避難轟々だ…。
なので子供から逃げたいと思っている事は誰にも言えませんでした。

ですがさすがに、このままではヤバイ…
危機感を感じた私は、優先順位を子供が一番!と考え、自分がどう思われようとかまわないから、正直な気持ちを相談しよう!と夫、先輩ママ達、地域の保健師さん、参院の助産師さんにアドバイスを求めました。

自分は非難されるかもしれない…と覚悟してましたが、みんな真剣に話を聞いてくれて、誰も私を非難しませんでした。
それどころか、相談した方の多くは母親になった時、疲れや不安から泣いたそうです。
育児指導のプロの保健師の方や助産師さんも、自分の子育ての時の話となると、辛かったと言っていました。

私は人に話を聞いてもらって救われました。

それと同じくらい、ネットの見知らぬ方のブログに勇気をもらいました。

当時の私は子育てブログを片っ端から読んでいました。
みんな辛かった時があったんだ。と共感し安心することができました。

なのでこのブログは産後や子育てで私と同じように悩んでいる方の助けになれたらいいな、と思い立ち上げました。

子供を産んでからは『いかに人から非難されないように行きていくか』という価値観は崩壊しました。
自分や子供の幸せのために、時には人と意見がぶつかります。
夫だったり、家族だったり、会社だったり、世間だったり。
そうなるとどこにでもいい顔、八方美人ではいられません。

今までは自分が非難されないように、我慢し、辛い時は思考停止して生きてきました。
考えたり、戦ったりするのが辛いからです。

ですが、今は違います。子供がいます。
私は自分の子供にそんな生き方をして欲しくない!と思うようになりました。

考えず、意見せず、戦わず、他人の意見で自分の人生を決めていくのはダメだと痛感しました。

なのでこのブログでは子育てだけでなく、女性の生き方って?家族の幸せって?をメインテーマにブログ書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

役に立った育児グッズは紹介はコチラ!!

Instagramに絵日記載せてます

Twitterに絵日記載せてます

YouTubeチャンネル始めました。

最近のコメント