夫婦で20万円節約、格安SIM乗り換えとは？オススメしたい理由
スマホ代で夫婦2年間で20万円損してた。某大手キャリアから格安SIMへ乗り換えをオススメしたい理由。
目次
・格安SIMをオススメする理由
我が家はdocomoから格安SIMに乗り換えて2年間で20万円お金が生まれました。今までは1人5ギガ使用するプランでスマホのローン含み毎月9500円で夫婦で毎月19000円、2年間で夫婦36万円かかっていました。（高い…）
ですが格安SIMに乗り換えて1人およそ3700円で夫婦で2年間で約17万円かからないくらいになり、docomo加入していて20万ほどのお金を損失していたことが判明しました。（格安SIMプラン：毎月6ギガ、1回5分間通話し放題のオプションに加入した場合）
・家計見直し・スマホ代を安くしたい！！
そもそも子供が生まれてからやっと私は家計を把握し始めました。以前は夫婦共働きとあってお金の使い方には結構無頓着で、お互い自分の好きなようにお金を使っていました。
子供も生まれたし、生命保険見直さなきゃ…と思い腰を上げて保険見直しをしました。一般的に子供が生まれたタイミングで夫の死亡保険金などの金額を見直すご家庭がほとんどなのだそうで、死亡保障を上げるとなると、当然毎月の保険金は高くなります。う〜〜〜む、でもここは家族のために削れないし、どっか削れるところはないかしら…と考えました。我が家は食費、交際費と無駄遣いを減らそう！！と決心しましたが、そもそも贅沢しているわけではないので、そんなに削れないんですよね。もう一度家計簿を見ているとスマホ代が家計に占めている割合が高いこと！面倒だけど固定費見直すしかないな…と思い腰を上げて通信費が安くなる方法を調べてみました。
・我が家の場合夫婦2人で月に19000円、2年間で36万円使用。
すごく高く感じませんか？ガラケー時代から金額が倍以上になってます…まあ昔と違って動画見たり、サイトもスマホで見ているから、通信費はガラケーと違い莫大なんだろうけどさ…しかし高いな〜。ちょうどこの頃スマホの端末代金のローンも終わるタイミングでした。そうしたら少しは安くなるでしょ…と最初は思っていました。しかし！2年間の端末代金の支払いが完了しても月々のスマホ代が安くなることは無かったのです。なんで！？端末代が無くなったのに何でいつもと同じくらいのスマホ代が取られるの！？と驚きました。
そうです、端末の支払いは終わったのですが、これまではローンで支払っていたスマホの端末代まるっと月々全額割引されていたのです。（例：2000円の端末代ローンが、請求時には端末代月々全額割引としてマイナス2000円となっている）なので端末代金の支払いが終了しても、スマホの端末代まるっと月々割引がなくなっただけなので請求額はさほど変わらないんです。安くなると思ったのに…そもそも購入時からそうゆう事なのは説明されていたと思うのですが、覚えてないのと購入するときは2年後の支払いの事まで考えてなかったんです。
生命保険もこれからもっと毎月かかるのに〜〜どうにかしてスマホ代を抑えなければ…！！！
・格安SIMとは？
どうやら格安SIMというものででスマホを使っている人はすっごく毎月安いらしい…え！？何それ？格安SIM？うげ〜！難しそうだしやっぱ自分に無理かも…と思ったが、もしかしたら私でも安く使えるのかもしれないと思ってもう少し調べてみる。どうやら格安SIM会社というのは大手キャリア（docomoやau）の通信網を借りているらしく、今持っているdocomoのスマホでも格安SIMを使えるらしい…。
・今までのスマホ端末がそのまま使用できる
ええ！どうゆうこと！？今まで私はスマホ自体新しく格安SIM会社から購入しなければならないと思っていましたが、どうやら違うみたいです。私はdocomoのスマホを持っています。なのでdocomoから通信網を借りている格安SIM会社であれば端末を新しくしなくても良いのです。（もちろん新しく買ってもいいですよ。）これ、結構良いなって思ったんです。スマホの端末はまだまだ使えるし、端末を新しくすると写真のデータ移行とか、アプリの設定とか、新しい端末に慣れなくちゃいけないとか、結構大変ですので。
・『SIMロック解除』とか『SIMフリー』って聞いた事ありませんか？
端末そのままで通信会社を変えるのって『SIMロック解除』したスマホか『SIMフリー』スマホじゃなくちゃダメなんじゃないの？と思っていた私。一体何よ？と思い調べました。
『SIMロック解除』、、、通信会社が変更出来ないようにロックがかかってる端末に対して、通信会社をdocomoからauに乗り換える時等に必要。通信会社そのものを変更する時にはSIMロック解除が必要。
『SIMフリースマホ』、、、もともと通信会社の選択が自由な端末のこと。docomoでもauでも選択が自由な端末のこと。
・大手キャリアである必要あるかな？
ショップの必要性
ずっと使用してきたdocomoである必要があるか考えてました。そもそもショップに行く事って購入した時だけだったよな〜docomoはショップにすごく力を入れていて、すごく綺麗な店舗で最近はドリンクフリーな所も多いですよね。手厚い対面によるサポートを受けたいならばdocomoだけど、ショップにわざわざ行かないし、店員の方に聞きに行ったこともないよな〜わからないことはググればいいし。そこの恩恵は受けていないので、ここにお金使う必要ないかな、と思いました。
キャリアメールが使用できなくなる。
『〜＠docomo.co.jp』のメルアドが使用できなくなります。私はこの機会に思い切ってGmail（Googleが提供しているメールサービス）一本化しました。そうすることで今後もキャリアに縛られずにその時々で最適な通信会社に変えていけるので。ここでネックだったのがGmailから相手のキャリアメールへ送信しても迷惑メールフィルターに引っかかる可能性あることでした。格安SIMに乗り換える前に、自分のキャリアメール（docomo）で新しいメルアドを相手に案内を出しました。場合によっては相手方にフィルターを外してもらう設定をお願いする必要があるのですが、相手側もやってくれない可能性もあります。（設定がわからないとか）ちゃんと連絡がとりたいのであれば、自分からきちんと対応する必要があります。私の周りの人は、設定など自分でできる方がほとんどだったので友人・知人関係は大丈夫でした。親には設定の仕方を教えましたが。そしてこの機会に普段の連絡手段をメールからLINEにしました。いや〜便利ですねLINEって（遅い？）
ショップでの手続き
携帯ショップで購入する手続きって1日がかりでヘトヘトになります。休日なんかはショップは混雑していて待ち時間もかなりのものになります。携帯ショップで1日終わってしまいます。ですが格安SIMなら自宅で手続きと作業が完了出来ます。時間の余裕がある自分の好きな時間帯で作業すればOKなんです。貴重なお休みを携帯ショップで過ごさなくて良いので時間がもっと有効に使えますよ。
オプション
ショップで携帯買う時って悩みに悩んで端末を決めて、いざ契約！！って時に強制加入のオプションがありますよね。加入しないとこの値段で売れません！って言われるし、『オプションもすぐ解約してくれて良いです』なんて言われるけれど、結構解約する手間面倒くさいんです。手続きの仕方を自分で調べて解約の操作も複雑になってるんですよね〜。（むしろ解約忘れ狙ってる？みたいな所もあるような…）格安SIMならショップに行かなくてOKで自宅のパソコン、スマホで作業完了出来ますし、オプションの加入も強制のものはありませんので安心です。
・LINEについて
格安SIMに変更するにあたって、メールアドレスをGmailに一本化した私。今まではキャリアメールで友人・両親と連絡を取り合ってきたのですが、これを機にLINEを導入しました。格安SIMに変更してLINEで出来なくなること、について調べました。それはID検索が出来ない事です。これは格安SIMでは年齢認証が出来ないためです。なのでLINEに友人登録したい人は『QRコード』か『ふるふる』で友人を追加する方法をとってください。
・格安SIM変えれば20万円お金が生まれる
キャリアメールが使用できなくなる事は少し億劫に感じてしまうかもしれませんが、ちょっと行動してエイヤ！！とやれると我が家の場合夫婦で2年間で約20万のお金が浮くので、やる価値は十分にあると私は思いました。
・ほんの少し知って行動するだけで、お金が生まれる
格安SIMという言葉は聞いた事あったのですが、自分には難しそうだし、調べるのも面倒くさいな〜まあそもそも関係ないし！と今まで思っていました。しかし子供が生まれて家計を見直す必要に迫られ調べ始めました。調べてちょっと知るだけでも自分でも出来そうかも、と少し自信を持ちました。そして実際に行動してみると、こんな自分でも格安SIMに乗り換えられました。皆さんも格安SIMに少しでも興味をお持ちであったり、通信費を安くしたいとお考えであれば、ぜひ乗り換えにチャレンジして見てください！ここまで読んでくれた方なら、知ることのハードルはもう超えていますし、知った後はエイヤ！！と行動出来れば全然OKです！！それが出来るとお金が生まれます。私はこのお金で美味しいもの食べに行こうか？どっか旅行に行こうか？なんて思ってます。
次の記事では実際に私が格安SIMに乗り換えた方法をご紹介したいと思います。
産後体力・気力ともにクタクタで、育児にホトホト参っていて子供の事が可愛いと思えず、義務感から母親をしてました。そんな私ですが、現在は子供が可愛くて仕方がない状態になっています。そんな状態になぜなれたのか？
父親である夫も初めは育児を『手伝ってあげる』感覚でしたが、今では私がいなくても『母親』も『父親』も出来る私以上に育児スキル劇上がりな状態になりました。 そんな幸せになる家族の作り方・考え方・思考を無料メルマガでお教えいたします。 気楽に登録してみてくださいね。
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